福島県で廃棄されているもみ殻を使い、再利用可能な環境に優しい植物由来のトレーを作りました。
原料から製造、デザインまで全て福島県産になります。
福島県で活躍しているトレ食を含めた3社の企業が協力して、
植物由来の 地球にやさしいトレーが完成しました。
古くなったり、使い込んだトレーは回収をして、粉砕をすることで、
再度トレイや他のもみ殻製品を作る材料へと再利用することが可能です。
◆もみ殻トレーのリサイクル方法◆
1.ご購入いただいた後、不要になったトレーを箱や厚手の袋やなどに梱包してください。
2.宅配便の80サイズ(3辺の合計が80cm以内)にて下記返送先に着払いでお送りください。(配送業者指定なし)
3.回収したトレーを粉砕し、製品の材料として再利用します。
※必要以上に大きな箱の送付された場合、お受けできない場合がございます。
※過度な包装は必要ございません。
【トレー返送先】
トレ食株式会社 リサイクル課 宛
〒975-0014
福島県南相馬市原町区西町 3-461-1
TEL 0244-32-0605
アタラシイものや体験の応援購入サービス「Makuake」にて掲載させていただいておりました、
トレ食のセルロース製品がオンラインショップでも販売開始となりました!
竹とトマト葉のセルロースを51%以上をプラスチック樹脂に混ぜ込み、
植物性でありながら、軽量で強度を兼ね備えたバイオマス素材が完成しました。
竹の端材のセルロースで日常使いやアウトドアなどで使えるカトラリーを、
トマト葉のセルロースでインテリアやグランピングのアクセントなどにも使える植木鉢(プランター)を作りました。
たけのこ栽培や割り箸などの竹製品のために人工的に植えた竹林が、近年では竹製品が使われるシーンが減ったことや、
持ち主の高齢化などの理由から、管理されずに放置されてしまっている竹林が多く存在します。
竹は樹木と違い、浅く根をはることから、雨が降ると竹林ごと斜面から滑り落ちてしまう危険性があり、
更に竹を放置すると、どんどん広がってしまう事から、山の広い範囲で土砂災害が起こる可能性があります。
放置竹林の竹や、竹製品を作る際にでた端材などを竹のセルロースをプラスチック製品の代わりとして利用をすることで、
環境問題の解決につながり、資源もムダにすることなく有効活用ができます。
世界中で食べられているトマトですが、消費者はあまり見る機会がないトマトの葉や茎は
食べられず捨てられてしまう部分になります。
ハウス栽培のトマトの葉や茎は毎日大量に廃棄されており数千tになるとされ、
トマトの実も規格外のものやケチャップなどの製造で出た種や皮など、大量に廃棄されています。
葉や茎は再利用もむずかしいとされ、廃棄に困っている農家も多いということで、
トレ食にて買い取りセルロース抽出をおこなって、製品化をすることとなりました。
トマトの葉や茎を利用することで廃棄を減らし、未利用資源の有効活用を実現しています。
トマトの葉や茎は、セルロースの他にも、バイオエタノールなどのバイオマスエネルギーの原料としても注目されています。
20,000円以上のご購入で配送料無料