CONCEPT
【セルロース100年計画】
自然からの貴重な資源のムダをなくし、世界中で使われているプラスチック製品を
植物原料であるセルロース製品に変えていくことを目標としています。

セルロースとは、

植物の主な成分の一つで食物繊維の一種です。

加工ができる成分とされることから、紙製品の代わりや、プラスチック樹脂へ混ぜ込み使い捨てのプラスチック製品の代替品にすることができます。

トレ食では捨てられてしまう未活用の野菜や植物からセルロースを取り出し、身近に使われるさまざまなものを作っていく予定です。

プラスチックの代わりにセルロース製品が世界中で使われるようになることがトレ食の願いです。

セルロース100年計画の第一歩として、セルロース入りの手漉き和紙【陸奥】 を作りました。

捨てられてしまう野菜から取り出したセルロースと再生紙と混ぜ込み、トレ食の従業員が一枚一枚、丁寧に手で漉いた、
真心のこもった手漉き和紙になります。
使うセルロースの素材によって色味や手触りなどが異なり、手で漉いているため一枚一枚の模様や風合いの違いが楽しめる唯一無二の和紙になります。
※現在はキャベツ芯のみのお取り扱いとなります。

和紙の名前である 【陸奥】むつ とは東北地方の昔の国の名称の一つで、

磐城・岩代・陸前・陸中・陸奥(むつ)の5つの国を総称して陸奥(みちのく)といいます。

トレ食は主に福島県で活動をしており、地域の活性化や復興支援に力を注いでおります。
東北の力になれるように願いをこめたネーミングになっております。

セルロース入りの手漉き和紙【陸奥】 を使った名刺を販売いたします。
名刺は企業や取引先、お客様を結びつける重要なアイテムです。
環境に配慮され、SDGsを取り入れた名刺をお渡しすることで、身近なところから環境への問題や社会へ取り組んでいくとこができます。
お手にとって植物性原料であるセルロースの可能性を感じてみてください。

キャベツ芯のセルロースは丈夫で色味も明るくなることから、紙製品に適しています。
再生紙と混ぜ込むことで強度が増し、名刺やショップカードとして使える和紙になっています。


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